2023年の日本と世界を占う

 

 『2023年の日本と世界を占う「2月4日から翌年の2月3日まで」』  
 

2022年の夏に占断・日本をメインに占います。  「168」

2022年10月22日アップ・2023年、本日、6月3日に再アップ

 

昨年、アップしたさいの昨年を2023年に書き換えるだけで、内容は一切、変えておりません。


※ 毎年、年運は10月の下旬頃から少しずつはいってきて、翌年の2月4日から本格的にその年の年運となります。年運の星の影響のピークは7月頃から9月頃まで。

(日本や世界の全体のビジョン)

2023年のビジョンは、「山が崩れて、丸い水晶の中から黄金がでてくる」です。
現実としても、日本を含め、世界各地での主要な火山、休火山が大噴火する恐れがあるでしょう。海底火山も起きそうです。

また、豪雨のための土砂崩れ、地震などのための土砂崩れ、崖の崩落など、山と土の災害がありそうです。

冨士山噴火の可能性は2023年から高まりますが、2027年か2028年が特に高いと感じます。

登山での事故や事件、遭難もふえそうです。
登山をされるさいは、山の麓の神社で参拝されてから登山をされるとよいでしょう。

大激変の年のはじまりです。
痛みのともなう改革、さまざまな分野、業界での新旧交代。
いままでトップにいた人たちも野に下りはじめるでしょう。
若い世代の人たちに任せることができない組織、分野は衰退していくでしょう。
逆に、改革心が強く、未来指向の組織、分野、人たちは成功していくでしょう。

西洋占星術的には、3月以降、太陽星座、上昇宮(asc)星座、月の星座が水瓶座、天秤座、双子座の方は、来年での成功の可能性が高いと期待できるでしょう。

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痛み、苦しみのあとで光り輝く水晶のなかの黄金。
素晴らしく輝かしい新たな世界の新生を強く感じます。

土砂崩れ、さまざまな建物の崩壊、山に関係する災害や事故、事件も多い年になるでしょう。最後の祓い清めとなる台風も襲来するでしょう。東京からみて西側の都道府県。

※ 2023年2月3日まで、昨年の「五黄土星の年」の闇パワーの影響があります。
2023年2月4日以降は「四禄木星の年」となります。

「整う気、また、整わせようとする年」。
旅行関連が好調。人間関係の修復。和平のチャンスを感じさせる年です。

昨年に起きた諸々の紛争、事故、事件、トラブルの問題解決に向かう年となるでしょう。
また、結婚が多くなる年で、恋愛についてのニュースも多くなるでしょう。

・干支は「癸卯」

「癸」は、雨露や霧など恵みの水を表しています。
母親、母性愛、古典、歴史をも意味する穏やかなイメージです。
新たな世界を産む、産みの苦しみと新たな命の誕生の喜びをイメージします。

教育、学問、学校においてさまざまな前向きな改革や事件、出来事も多いでしょう。

「卯」は、草花が大地を覆っている状態をも意味し、温厚さや従順さを意味し、平和と上下関係の調和のイメージです。

卯年の今年は新規の会社が多く、新装開店もふえる年になるでしょう。

「卯の刻」は午前5時から7時、まさに夜明けの時です。

夜行性の動物以外のものたちが起きだして、活動をはじめる時間帯です。
人もまた、多くの人たちが明るい日差しのなかで手をひろげて太陽を仰ぎ見る年です。

ラッキーカラーは「青」。「黄緑」。「ベージュ」。
 

(秘数学での世界運)は「7」

完成と統一の年です。
努力し続けた者に、実り豊かな結果がもたらされる年。

自殺や失業、倒産が多くなる年ですが、それ以外では、比較的、安定した年となるのが、秘数が7の年とあります。

(数霊占)※数霊(カズタマ)は姓名判断の元になった数字という説があります。
2023年は「7」。4の数字に関係する人の姓名や生まれた月日の人や物が金運、財運を呼ぶでしょう。例として「四つ葉」「第四」など。4がつく企業、店舗。

基本的には収穫の年。実りの年。スピリチュアルなもの、宗教が多くの人々から求められる。経済は上向き、株価は上がり下がりが激しく、比較的平和な1年が望めます。
マイナス面として、賄賂など、お金にまつわる事件、ニュースが目立つ年となりそうです。
国は借金と赤字がふえるでしょう。

(タロットカード)

カードは「法皇」。私がリーディング(読んでいる)しているタロットカードは、エジプトのオシリス神をデザインしたものだそうです。

オシリス神はセトによって殺害されて、妻の必死の努力によって甦りますが、男性器の部分がみつからずに、木を代用することによって甦ります。

生と死、そして甦りの年と占います。
また、木の代用によって甦ったということから、完全な復元、再生ではなく、一時的、部分的な復活とみることもできます。

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(西洋占星術)

○木星の影響

木星は2023年の5月中旬頃まで牡羊座。
日本は新しい企業が軒並み増えるでしょう。新企画、新事業の展開が進みそうです。
各企業、会社の合併が進むでしょう。

文学系の話題がふえ、情報系の企業はとくに発展します。
婚約、結婚が激増するでしょう。

2023年のロシアは信用回復に努める時期です。国内で権力図、勢力図が変化しそうな気配。
アメリカは他国からの協力とサポートが得られます。世界的に評価されるようです。
中国は、スポーツ、政治活動が活発化。研究分野でもノーベル賞がありか。

ほかに、全般的には、イギリスが幸運。フランス、イタリア、ドイツが好調。

木星は2023年の5月中旬以降、牡牛座。
日本は外交力を強めていく努力をする必要性が求められるでしょう。
経済的には復調基調です。

ロシアは平穏を取り戻せるチャンスがある時期です。平和な環境に戻るチャンスです。
アメリカの影響力が減退気味。発言力の低下。
中国は、他国からの協力とサポートが得られ、世界的にも評価されるようです。

ほかに、全般的に、イラン、アイルランド、スイス、ギリシャ、インドが好調に。

○土星の影響

土星は2023年の3月上旬までは水瓶座。
日本は、不倫や恋愛関係の事件やトラブルが起きやすい時期です。結婚や恋愛もうまくいかない時期でしょう。

2023年のロシアはほんとうの実力が試される忍耐と試練の時期。重圧とプレッシャー。
アメリカは旅行関係がとくに低迷で、経済的にも不安定かつ不調のとき。
中国は他国の損失、被害を嫌々肩代わりとなる時期。不本意な時期です。

日本やアメリカ、とくにロシアは孤独と忍耐の年。経済、仕事の環境はあいかわらず厳しさがあるでしょう。

2023年の3月上旬以降、土星が魚座に移行します。
日本の病院の問題点が改めて表面化しそうです。日本社会全体が病んでいる状態となります。社会を健康にするためには、思い切った改革という大手術が必要になります。

労働環境は多忙を極めて、人材が育っていないのに業務をさせなければならず、原発も含めて、ケアレスの事故がたくさんでてきそうです。過労死なども問題視されそうです。

それでも、水瓶座に土星が入っていた時期よりも安泰と安定が望めます。

※各国の大統領などは、あえて生年月日をかえて公表している場合がありますが、ここでは公表されている生年月日で占います。

ロシアは一息つける時期に入ります。経済の立て直しが続きます。経済最優先の政策になりそうです。
アメリカは評価を落とし、大国としての権威が揺さぶられる時期です。

2023年に国運が落ちる国は、ポルトガルと地中海、韓国、北朝鮮、中国。
経済も人心も安定せず、試練と忍耐の数年間です。政治的な騒乱と内乱。性急で強引な政策、紛争、大事故、大災害、大事件が続く3年半となりそうです。

中国の周近平さんは、2023年は理想と現実のギャップに迷い、心身ともに病む年でありながら、気持ちは戦闘的になる年ですので、とても危険な年です。その後の2年間もよくない運気のため、冷静な判断、決断がしにくいため、この3年半の時期が「台湾侵攻」の危機だと感じます。台湾侵攻はアメリカと日本を有事に巻き込む、たいへん恐いことですから私はとても心配しています。

土星が水瓶座に入ってからロシアとウクライナの戦争が勃発してしまったように、土星はさまざまな災害、紛争、経済の停滞をもたらします。新たな戦争や紛争、大規模な国民たちの運動が起きる可能性があります。

2022年のプーチンさんは「戦車の星」が巡り、2022年の春頃から30年単位の流れが「木」から「火」にかわる、大運交替中でした。この交替期は2023年の夏頃まで続きます。
生別死別、環境と人間関係が大きくかわり、物事が渋滞してなかなか前に進まないとても厳しい期間です。よって、2023年も運気は低迷中で、孤立していく流れでしょう。

ゼレンスキーさんも、今年の冬頃から10年大運の交替期がはじまります。新たな大運はけじめをつける、けじめをつけさせられる、反逆と反抗、孤立化のたいへん厳しい星になり、ゼレンスキーさんの運気もたいへん厳しいものとなります。なにが起きてもおかしくない2023年でしょう。

○冥王星の影響

冥王星が山羊座から水瓶座にうつります。時代は、2023年3月24日~2043年3月9日。
約20年にわたり、冥王星は水瓶座に滞在します。
ただし、2024年までの間に逆行が2回あり、次の期間は冥王星が山羊座に移動します。

2023年6月12日~2024年1月20日
2024年9月3日~2024年11月19日

本格的な冥王星水瓶座時代は2024年の後半からとなります。

前回の冥王星水瓶座時代のトピックス。

前回、冥王星が水瓶座を通過したのは、1777年から1797年にかけて。

この時期は、世界的に個人主義や合理主義の思想が広まり、植民地や王政支配の体制を破壊し、自由と人権を獲得するための混乱と戦いの時代となりました。

・アメリカはイギリスの植民地から、独立し、アメリカ独立戦争、アメリカ独立宣言。
・フランスではフランス革命。

・産業革命が加速し、テクノロジーが大幅に進歩しました。
熱気球で初飛行、ブラックホールの理論を発表、メートル法が発明され、正式に制定、天然痘のワクチンが開発される。

冥王星水瓶座時代の日本は、性の解放、性的な欲望での望まぬ妊娠、フリーセックスなど、風俗的な乱れ、性的な混乱がでてきそうです。結婚制度の崩壊の兆し。国運としては人気が高まり、外交も順調です。

冥王星水瓶座時代のロシアは、他国から監視されるような息詰まるような国運です。基本的に忍耐と緊張の国運です。

冥王星水瓶座時代のアメリカは、外交力が活性化されて。真の友好国と緊密な関係となります。それらの国々とはWin-Winの関係で、おたがいにメリットのある関係となります。
アメリカ合衆国のなかで、独立した国が生まれそうです。

ロシアの国運をまとめますと、2023年の3月以降の土星が抜けて5月以降の木星のよい影響もありますが、2023年の3月下旬から冥王星が20年間、水瓶座のロシアに留まります。ロシアにとっては自制と忍耐の時期となりそうです。それでも、土星が留まっていた3年半よりも静かな時代といえるでしょう。

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(私のオリジナル占術・ひふみ占術)

2023年の日本は岩戸に閉じこもる年です。
悪いことをしていないにも関わらず、まわりの国のトラブルの火が燃え移る年。
後半は生まれ変わり、光り輝く、さらにパワーアップした、新生日本として甦っていくでしょう。

(2023年の日本の政治)

2023年の5月頃までは青少年への対応と教育、サポートする政策議論が多く、2023年5月下旬頃からは病院、介護、福祉関係の政策がメインとなるでしょう。

自民党は他国、日本国民から信頼を失う年ですが、一生懸命に理解してもらうための努力が実り、新たな自民党に生まれ変わっていく年です。

岸田総理は今年、2022年から試練と決別の流れに入っています。来年と再来年もとても厳しい運気ですが、今年から来年2023年の秋までは大運交替期に入ります。大運交替期の1年半は環境と人間関係が大きく変わる時期です。そして、出会いと別れ、生別死別が多くなります。いわゆる「引き継ぎ」の時期で創造的なことができません。物事が前に進まない時期。

会社、組織、国の運気はトップの運気に影響されます。
トップの運気が悪ければ、組織全体に影響をあたえます。

(日本の経済)

2023年5月頃まで、経済は不安定で、外交しだいで経済の波が決まります。外交力があれば経済も上向きます。2023年の5月中旬頃からは経済はさらに不安定で、株の上下も激しくなりそうです。
鉄鉱石関係が原材料が確保されればさらによい展開に。

株、投資関連では、株の相場格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」があります。卯年でもあり、株価上昇が期待できそうです。鉄鉱石関係はよくないと感じます。火に関係するもの、エネルギー関連がよさそうです。

(芸能と社会)

2023年の5月頃までは攻撃的で刺激的、個性的なお笑い、芸能、映画やドラマ、シンガーが人気。
2023年の5月後半からは、どこか気品のある芸能が人気となるでしょう。
下品なものは年の後半頃には裏に隠れて人気も衰退する年です。

(災害・事故・事件)

事故か天災かテロか紛争かはわかりませんが、2021年に、東京都の都政が行われている建物の右半分が大きく崩れている情景がみえました。それが2022年か2023年です。

複数の山崩れ、噴火、山での遭難事故が多発しそうです。
富士の噴火も2023年から要注意の時期に入ります。

また、竜巻、台風、ハリケーン、風による大災害がありそうです。
今まで被害が少なかった都道府県が危険だと思います。
九州地域は2022年になんども台風に襲われましたので、太平洋側付近にそれていく台風コースがふえるように感じます。

天災、大事故、事件、紛争については、2023年の4月と5月(6月5日の節入り日まで)が警戒をしたい時期です。
2023年も地震は何回かあります。それでも東日本大震災級の地震はないと思います。
台風と豪雨の災害。山崩れ、山での遭難。土砂崩れ。噴火もあるかもしれません。

大船と中くらいの船との衝突による事故。積んでいたものによるもので、災害も倍増。

事件は母親がターゲットになりやすく、産婦人科での医療事故も。

三階と「3」の数字に関係する家、組織、物には要注意です。

※追記

コロナはあいかわらず完全終息はなく、死亡される方が増えるでしょう。

私の願いと思いも入っていますが、ロシアとウクライナの戦争は終わるように思います。
遅くとも7月から9月にかけて。
女性が和平に向けてなにかサポートするようです。

『まとめ』

2023年の年は、とくに3月以降は激変、大改革、水瓶座、風の星座の時代のはじまりの年となります。
今以上にAIの力に依存し、人間関係もリモート的な、間接的な関係が進むでしょう。SF映画で描かれてきたような未来社会への流れは加速するのみです。

旧来のやり方、保守的な組織は解体されていきます。
アメリカの映画のキャラクターは懐かしいものが主流で、世界的に人気のある新たなキャラクターは生まれていないようです。日本では今も新たなキャラクターが生まれ続けています。2023年はいちど死んで甦るような、死と再生の年になるでしょう。

進歩的で未来志向の組織、生き方についていける人と、ついていけない人とに分かれていくでしょう。具体的にはリアルな物販から、バーチャルな世界がメインになり、自宅での勤務がふえ、面接もほぼリモートでのものとなり、すべてにおいて直接的なやりとりが激減していくでしょう。

私が水瓶座の時代に期待していることは、男女の格差、人種の格差がなくなり、ほんとうの意味での平等と平和が訪れることです。

争いや競争から調和と共同を。
憎しみを越えていく愛を。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆  

(究極の開運法)

お墓参りはとても重要です。
ご先祖さまがなによりも守ってくださる存在ですので、ご先祖さまは大切にされましょう。

「開運する参拝方法」※ご祈願はひとつのお社やお寺にされましょう。神社、神さま、御札、お守りがあなたとあわない場合があります。
神系が天津神系、伊勢系の方と国津神系、出雲系などとはあわないことがあります。

神社、神さまとの相性もありますので、御利益をいただくためにも、相性のよい神社、神さまに参りましょう。見分け方として、お手水舎のお水を口に含んださい、苦みを感じる、違和感を感じた場合は少なくとも、今は参拝すべき神社ではないということになります。

「神社の境内は、ほかの土地よりも地磁気が高いところが多いそうです。地磁気は人の心身を癒すといわれています。参拝をしなくても境内を散歩するだけでも効果があるでしょう。

あなたのお住まいの近くの神社(鎮守さま・金運と仕事運をあげてくださいます)と、お生まれになられた土地の神社(産土神社さま)、産土神社は生死と生涯を共にする人との縁、人生を形作る土台を司るお社で、どんな神社よりも参拝すべき大切なお社だといわれています。


あなたの夢が叶いますように。

あなたが愛を手に入れられますように。

あなたが幸せな日々を過ごされますように。

ありがとうございます。


                            (了)

 

 

 

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