神棚の祀り方

「神棚のまえで感謝の祈り」

朝は神棚や仏壇に向かって、一礼しつつありがとうございます。これを11回、口にだして感謝の言葉を申し上げましょう。
夜は「ありがとうございました」を11回です。神棚や仏壇がない場合は北西や西の方位に向かって申し上げます。方位はだいたいでよろしいです。

※ 神さま同士でも相性というものがあります。どの神さまも祀ればよいというものではありません。

神棚に足を向けておやすみされないようにされてください。
神棚の扉のまえに神鏡は置かないようにしましょう。
神棚の扉はふだんは開けておきましょう。
お供えは毎月、一日と十五日にお供えします。基本は日本酒とお塩、お水をお供えします。
榊もとりかえる時期です。お米は炊いたものがよいそうです。ただし、お米は必要というわけではないそうです。玉子や鶏肉はよいそうです。
日本酒はろうそくが消える時間か十分後にはお下げします。
お水は毎日、お供えしていただきたいです。
一日と十五日は野のもの、野菜など。山のもの、木になる果物など。海の海産物。黒い魚や青い魚以外の魚介類。四月一日と十月一日は神さまの祭とのことで、豪華なお供えをされるとよいでしょう。とくに正月は鯛まるごとがよいです。ろうそくが消えた頃にお水とお塩以外はお下げします。

お供えしてはいけないものは、猪、豚、牛などの四つ足の動物の肉だそうです。

お身内、ご家族に不幸がありましたときは扉を閉めて、白い布などを神棚のまえにたらしておきます。神棚がみえないように白い布などで隠します。
ご不幸があってから五十日間は神棚参りは控え、神社参拝も控えたほうがよいとされています。

仏壇がおありではなくとも、、お墓参りの時期とは関係なく、◎さまのご先祖さまに手をあわせて感謝のお祈りをされますと、今以上に◎さまをあれこれと助けやすくなるでしょう。
お墓参りはとても重要です。
ご先祖さまがなによりも守ってくださる存在ですので、ご先祖さまは大切にされましょう。

神社参拝

「開運する参拝方法」※ご祈願はひとつのお社やお寺にされましょう。神社、神さま、御札、お守りが○○さまとあわない場合があります。
神系が天津神系、伊勢系の方と国津神系、出雲系などとはあわないことがあります。

神社、神さまとの相性もありますので、御利益をいただくためにも、相性のよい神社、神さまに参りましょう。

例として、東京の神田明神さまに参拝されている方は、千葉の新勝寺には参詣しないほうがよいでしょう。神田明神さまの祭神さまを祈祷したお寺が新勝寺だからだといわれています。

「おすすめの御守り」※お守りはひとつにしぼりましょう

私のおすすめの「御守り」は、瀧水寺・大日坊の「即身仏御衣入御守」です。
http://www.dainichibou.or.jp/sokushinbutu/
こちらの公式ホームページからも送っていただけます。
詳しくはホームページでお調べください。私もいただいています。

ご住職のお話によると、いろいろなお礼が届いているなかで、いちばん多いものとして、交通事故や病気平癒、手術の成功、入試合格、学問成就、良縁や子授けのご利益をいただきましたというものがあるそうです。

例として、手術をすることになっていた母親の夢の中に上人さまが現れ、無事手術が成功しました、東日本大震災でも大日坊のお守りを持っていた漁師たちがたくさん助かったなど、全国各地から多くのお礼の手紙が届くのだそうです。

湯殿山のご縁年である丑年と未年に、即身成仏された真如海上人さまの衣替えをしています。その衣替えしたお衣などを分けたものが、大日坊のお守りのなかに入ってるそうです。

神社の境内は、ほかの土地よりも地磁気が高いところが多いそうです。地磁気は人の心身を癒すといわれています。参拝をしなくても境内を散歩するだけでも効果があるでしょう。
◎さまのお住まいの近くの神社(鎮守さま・金運と仕事運をあげてくださいます)と、お生まれになられた土地の神社(産土神社さま)、産土神社は生死と生涯を共にする人との縁、人生を形作る土台を司るお社で、どんな神社よりも参拝すべき大切なお社だといわれています。

職場先の土地や引っ越し先でなにか違和感がある。職場や引っ越し先の街にとけ込めない感じがあるときは、土地との相性もあります。その土地と仲良しになるさいも、職場先の土地と引っ越し先の土地の鎮守さまに参拝されるとよりはやくとけ込めるようになるでしょう。できたら月にいちどは参拝していただきたいと思います。

また、都道府県の一宮とされている神社に参拝されることを強くおすすめ致します。
一宮とされている神社は、都道府県の代表とされる神社です。

◎さまは木、土、火と日の神さまと相性がよろしいようです。○○神社系のお社がおすすめです。

○願い事が叶いやすい参拝方法

・神社では鳥居、仏閣では山門のまえで、口にだして氏名と住所を述べてから一礼します。
・携帯、スマホは電源をオフにしてから境内に入るとよいといわれています。
・拝殿においても、願い事を具体的に口にだして伝え、改めて氏名と住所を申し上げます。
神仏に祈願されるさいは、口にだしてお願いされたほうが叶いやすいとされていますが、より具体的にお願いごとをいわれるか念じた方がよろしいようです。
たとえばお金に関しては金額を伝えます。
出会いでしたら、具体的なこと、どんな人でどんな仕事でどれくらいの経済力など、詳しくお伝えされたほうが叶いやすいようです。
また、誰々と親密な関係になりたいなど、具体的にお願いされるのがコツのようです。
・「お願いします」という祈り方ではなく、「ありがとうございます。願いが叶う後押しをくださいませ」という祈り方です。
・拝殿では神名をお呼びするのではなく、「大神さま」とお呼びされたほうがよいでしょう。

基本は、二礼二柏手、一礼ですが、二礼二柏手、祈念、二柏手、深く一礼を私は実践しています。


「いちばん大切にしたい産土神社」

産土神社さまにつきましては、産婦人科などの病院で生まれたときは、その病院の近くの神社も縁があります。ただし、産土神社とはいえません。

産土神社は、生まれた土地にある自宅(その当時住んでいた家)の近くに鎮座している神社をいいます。地図をみて確認してみましょう。また、図書館などで地域のことをしらべるのもよいです。

産土神社は一番古く、由緒のある神社です。
とりあえず参拝にいき、鳥居をくぐったあたりから、懐かしい感情を感じたら、まずその神社が産土神社です。

産土神社と鎮守様の神社系列がおなじ場合もよくあります。おなじ祭神を祭っているなどです。摂社、末社とかかわりがある場合もあります。

産土の神社であっても、陰湿な雰囲気のある神社なら敬遠すべきです。そうした神社はもともと産土神社ではなかったと考えたほうがよいでしょう。

どの神社でも縁が深く相性のよい神社をみきわめる方法として、拝殿のところで少しつま先立ちをしますと、まえに引かれている感覚は縁が深い証となります。このつま先立ちは危険な場所ではやらないようにされてください。

願うということは、スピリチュアルの世界では、まだ達成されていないことを心に刻みつけてしまうことです。すでに願いが叶ったようにイメージすることが重要です。
スポーツの世界でも、素晴らしい結果をだし続けている選手の多くは、イメージトレーニングをしているそうです。能力を最大限に発揮できた、というイメージをされているようです。最近では、女子プロゴルフの選手さまが、精神的なケアをしてくださる方と一緒にまわって成績があがったという結果がでているとのことです。

※ 願いごとをして結果がでずともお礼参りをされることを強くおすすめします。
結果がでた場合はかならずお礼参りをされてください。その意味でたまにしか参拝できない遠い土地の神社では祈願するのは遠慮したほうがよいでしょう。住んでいる土地の鎮守さまに祈願すればほかの神さまにもお取り次ぎをしてくださる場合もあるといわれています。

葬儀や一周忌などの法事に着ていったもの、身につけていったものは、神社やお寺の神さまに参拝参詣するさいは「失礼」なことになります。
神道的には穢れたものを着てきたとされます。
葬儀や法事で着たもの、身につけたものは参拝、参詣では控えましょう。
インナーやハンカチに至るまで、身につけていったものはすべて控えましょう。

また、生地が痛むかもしれませんが、私自身は喪服や葬儀や法事で身につけていたものは太陽にて「日干し」に、粗塩をまいて浄化させています。それだけで喪服についているネガティブなものが祓われます。それでもそうしたものは参拝、参詣には身につけてはいきません。

また、現在、お住いの地域の神社、氏神さま、鎮守さまが基本ですので、ほかの神社に参拝されるまえに地元の神社に今度、どこそこに伺いますとごあいさつをされてからいかれるととてもよいでしょう。
また、靴、履き物は大地のポジティブなものやネガティブなものをいちばん吸収、付着しやすいものです。
私はスリッパ、靴、スニーカーを洗えるものは洗い、日干しにして浄化させています。

※重要※

神社においては、喪中、生理中の参拝は厳に慎むほうがよろしいです。ケガをして出血中も控えましょう。
仏閣ではさほど問題にならないそうです。ただし、お寺さまの境内の神さまたちは神社とおなじように穢れを嫌います。仏さまと明王さまは赦してくださりますが、境内の神さまのお堂、祀られているお社には参拝されないほうがよろしいです。

能力者のお話ですと、「喪中」「生理中」は「黄泉の国」という暗い世界とつながっている状態だからだそうです。よって、葬式に着た服装、靴、下着、靴下での参拝もよろしくありません。

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